【安心】マンスリーマンションの治安問題「東京編」

日本の首都である東京は、様々な人々が生活をしています。

国内だけではなく海外からの滞在者も多い東京で生活するためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

 

今回は東京にあるマンスリーマンションに滞在する上で知っておきたい治安問題についての特集です。

特にこれから初めて東京で暮らすという方はぜひ一読してみてください。

 

東京の治安は?

東京都内にある23区にはそれぞれ特徴があります。

そのため住んでいる場所によっては一駅離れただけでも、雰囲気が一変することもあります。

ここでは特に注意すべきエリアについて記載しているので、初めて東京で暮らす時には思い出して注意しましょう。

 

千代田区(東京駅周辺)

オフィスが多く、東京の玄関ともいえる東京駅がある千代田区は、国内外から訪れる人々の多いエリアです。

電車や新幹線の乗り降りを利用する人が多く、スリや万引きなどの犯罪が多いエリアです。

地方から来た方は、特に浮ついた気持ちで歩いていることもあり、うっかり犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

貴重品の入ったカバンは胸元で持つぐらいでもいいかもしれません。

 

渋谷区(スクランブル交差点周辺)

若者が多く集まる街である渋谷区ですが、夜間のイベントではアルコールの影響で対人関係に問題が起こりやすく、暴行や万引きなどの犯罪が発生しやすい環境です。

地方からの移住者だと一度は行ってみたい場所かもしれませんが、夜間の外出は控えるようにした方が良いでしょう。

 

新宿区(歌舞伎町周辺)

風俗街や歓楽街が多く立ち並ぶ新宿区では、暴行や万引き、強盗などの犯罪が起こりやすいエリアです。

裏路地に入ればスラム街のような雰囲気の場所もあるため、特に女性1人では夜間は出歩かないようにしましょう。

 

これ以外にも犯罪が発生しやすいエリアは様々な場所にあります。

入居予定場所周辺の犯罪発生率などの情報を調べて、慣れるまでの生活開始直後はなるべく明るい時間帯にのみ外出するようにしましょう。

 

東京にあるマンスリーマンションの治安問題とは?

ここからは東京にあるマンスリーマンションに滞在する時に問題となりやすい様々なトラブルについてご紹介します。

 

オートロックは過信しない

女性の一人暮らしで人気なのがオートロック付きの物件です。

実際にオートロックに住んだことのある方は想像しやすいかもしれませんが、オートロックがあっても住民以外の方が出入りするのは簡単です。

引っ越し後に新聞やテレビなどの訪問があった時は、住民がオートロックを解除するのを待ってから一緒に建物内へと侵入していることもよくあります。

大都市である東京には安心感を与えるためにオートロック付きの物件も多いのですが、使用する時には知らない人が一緒に玄関から入らないように注意が必要です。

 

騒音には注意しよう

夜間の騒音や大人数が集まる話し声などそれぞれの住居が離れている地方では問題にならないことが、都会では住民トラブルに直結しやすくなります。

夜遅く洗濯をした時などの生活音についても、周辺住民とのトラブルに繋がりやすくなるため常識的な範囲で使用するようにしましょう。

携帯電話を使った話し声も場所によっては響きやすいことがあるため、注意する方が良いでしょう。

 

住民トラブルを繰り返し起こしてしまった時には、退去しなければならないことになるかもしれません。

ひどい場合には、罰金などを支払わなければならないこともあるでしょう。

特に初めてマンスリーマンションを利用する方や元々地方在住の方は覚えておくと良いでしょう。

 

繁華街に近い時は要注意

大通りに近い物件は、治安の面では人の目があるため安心だと思われます。

ただし、繁華街から徒歩圏内にある物件は酔っ払いの影響を受ける可能性があるので、注意しなければなりません。

繁華街に勤務している人だと、夜間に通勤する人もいるので出勤準備などで夜に騒音を感じることもあります。

繁華街に近い物件の場合は居酒屋などの飲み屋が周辺にない方が治安は良いといえるかもしれません。

 

外国人の居住エリアかどうか

東京都内には、外国人が集中して居住しているエリアが複数あります。

聞きなれない言葉で口論をしている人を見ると、不安に感じてしまうこともあるでしょう。

また海外ならではの生活習慣が分からずに、知らない間にトラブルに巻き込まれてしまう可能性も考えられます。

地方から出てきた人で、海外の言葉や習慣に理解が浅いような時には、これらのエリアから離れた場所にある物件を選ぶ方が無難でしょう。

 

暗い道を通る可能性は

残業や夜遊びをした時に、どのような道を通って帰宅するかは重要です。

暗い夜道を歩いている時には、周辺や背後の人通りが分からないことがあります。

人の目が行き届かないような暗い道は、犯罪が発生しやすい環境といえるでしょう。

特に治安が不安なエリアでは、脇道や裏通りを通らずに目的地から自宅へ帰れる物件を選ぶようにしましょう。

 

緊急連絡先を登録しておく

入居後に何らかのトラブルが発生した時には、すぐに担当者まで連絡をしましょう。

管理会社や大家さんなどの連絡先を複数登録しておくと、トラブル発生時にもスムーズに連絡できます。

また、最寄りの警察署や交番などの連絡先についても事前に登録しておくと、何らかの犯罪に巻き込まれそうな場面があっても安心です。

一人で対処しようと頑張った結果、思わぬことに繋がってしまう可能性もあります。

問題が発生した時は、速やかに専門家に相談するようにしましょう。

 

まとめ

大都会である東京では、人口密度が高いことから思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

治安が良いと言われているエリアであっても、一人で行動する時には夜間の行動はなるべく控えた方が良いでしょう。

 

入居開始直後は気にしていたことでも、時間が経過するにつれて気が抜けて警戒がおろそかになってしまうこともあるかもしれません。

そんな時にはトラブルが発生した時の対応について前もって考えておくと良いでしょう。

信頼できる連絡先を複数登録しておくのも有効です。

 

東京で治安の良いマンスリーマンションを探している時には、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

 

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