【必見】マンスリーマンションの相場事情「熊本編」

九州を代表する熊本県は、雄大な自然と清流に恵まれた地域です。

熊本県は、世界有数のカルデラを誇る阿蘇があることから「火の国」と呼ばれています。

最近はご当地キャラの「くまもん」が有名です。

熊本県在住者でなくても、くまもんの愛らしさに魅了されている方がたくさんいらっしゃいます。

熊本県のシンボルは「熊本城」です。

日本三名城の一つである熊本城は、見どころも多く、桜の時期には多くの観光客が訪れます。

そんな熊本県の県庁所在地及び最大の都市が熊本市です。

九州地方で福岡市、北九州市についで、3番目に人口が多い事でも知られています。

熊本市は旧城下町を中心に市街地が発展してきました。

熊本県は大自然と都市が融合している美しい地域です、

そのため、近年では国内だけでなく外国人観光客も増加しています。

熊本県は年々人口が増加しています。

人口増加の裏には、住みやすい環境があると思います。

熊本県への移住希望者は年々増加している背景には、その自然豊かな環境にあるのだと思います。

そんな移住希望者がます最初に利用するのがマンスリーマンションです。

マンスリーマンションは最初から生活に必要な家具や家電が備わっている為、一時的にそこで生活するのに適しています。

家具や家電など現在住んでいる家から持ってくるとなると大がかりな引越しが必要です。

でも、マンスリーマンションなら、当面の間必要な服や身の回りのものを持ってくるだけで生活することが可能です。

まずはマンスリーマンションでお試し期間を設けこの地で生活することができる!と判断できれば完全に移住する流れです。

そんな魅力たっぷりの熊本県の主要都市は、県庁所在地でもある熊本市、八代市、天草市の3つの市です。

そこで、ここでは熊本市、八代市、天草市の3つの都市のマンスリーマンションの相場事情を紹介して行きたいと思います。

 

熊本市のマンスリーマンションの相場事情

熊本市は九州のほぼ中心に位置し、交通の拠点として利便性に優れています。

熊本市の玄関口として知られているのが「熊本駅」です。

九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅で、九州新幹線の山陽新幹線新大阪駅まで直通する、みずほ、さくらの各列車、九州内を走るつばめや、阿蘇・人吉方面の在来線の特急列車(熊本地震の影響で運休中)や観光列車など全旅客列車が停車するターミナル駅です。

熊本駅から博多駅まで新幹線で約33分、新大阪まで約3時間で到着します。

熊本空港は熊本市にあると思われがちですが、熊本県上益城郡益城町にあります。

熊本空港から熊本市までは空港リムジンバスを利用するのが便利です。

リムジンバスは熊本空港から熊本駅までまで約1時間で到着します。

 

そんな熊本市中央区にある商店街は、熊本県隋一の繁華街です。

多種多様なお店が軒を連ねており、観光客にも人気のエリアとなっています。

熊本市を初めて訪れた方はその都会感に驚くのではないでしょうか。

繁華街は連日とにかく賑やか!

熊本市中央区はオフィス街としても知られています。

ありとあらゆる企業が軒を連ねる中央区のオフィス街。

そのため、熊本市には多くのビジネスマンが居ます。

他県から出張や単身赴任で来ているビジネスマンが利用すのがマンスリーマンションです。

マンスリーマンションは熊本市に仕事で来るビジネスマンに高い人気を誇っています。

そんな熊本市の一般的な賃貸物件の家賃相場は1R~1DKで4.5万円~5.3万円、1LDKで6万円~6.5万円、2LDKで8万円~8.5万円ほどです。

では熊本市のマンスリーマンションの相場はどうでしょうか。

熊本市中央区の場合、1K~1DKで65,000円~70,000円/月ほどです。

 

八代市のマンスリーマンションの相場事情

 

八代市は熊本県の中でも田園工業都市として知られています。

八代市と言えば「いぐさ」です。

いぐさの生産は日本一で、国産いぐさの約8割を占めています。

八代市は熊本県で2番目に人口が多い都市です。

市街地には九州新幹線の「新八代駅」があります。

九州旅客鉄道(JR九州)の駅で、九州新幹線(鹿児島ルート)と在来線の鹿児島本線の2路線が乗り入れています。

また、九州自動車道では八代インター、南九州西回り自動車道では八代南インターと日奈久インターがあり交通の便が良いことでも知られています。

新八代駅周辺は八代市でも特に便利な地域で、大型ショッピングセンターやさまざまな飲食店があります。

八代市は観光地としても知られています。

せんだん轟の滝や梅の木轟公園吊橋・樅木の吊橋など、自然を生かした観光名所となっています。

 

また、子ども連れや家族での行楽、デートのほか、夏場の避暑地として人気のスポットが豊富です。

八代市中心部にはさまざまな企業のオフィスがあるだけでなく、ビジネスホテルやマンスリーマンションが点在しています。

中心街から離れると温泉エリアがあります。

八代市を訪れた観光客に人気で、温泉旅館や温泉ホテルが軒を連ねています。

ビジネスで八代市を訪れた方が利用するのがビジネスホテルやマンスリーマンションです。

数日程度の滞在の場合はビジネスホテルが選ばれていますが、中長期の滞在にはマンスリーマンションが選ばれています。

 

そんな八代市の一般的な賃貸物件の家賃相場は1K~1LDKで3.1万円~5.1万円程度、2LDKで5.8万円~6万円程度となっています。

では八代市のマンスリーマンションの相場はどうでしょうか。

新八代駅まで徒歩圏内で、1K~1DKで70,000円/月ほどです。

 

天草市のマンスリーマンションの相場事情

 

天草市と聞いて一番に思い出すのが「天草四郎」ではないでしょうか。

現在の天草市で生を受けた天草四郎は、日本の歴史上最大規模の一揆である「島原の乱」で総大将として活躍した人物です。

そんな歴史上の英雄が誕生した地、天草市は120以上の島々からなるとても美しい地域です。

世界遺産登録となった青い海に浮かぶ島々を求め、多くの観光客が訪れています。

天草の海にはイルカが生息しています。

天草を訪れた観光客は、イルカウォッチングツアーを楽しんでいるようです。

天草の街を歩いてみると教会が西洋風の建物が目立ちます。

天草市はキリシタンの町としても知られており、住民の多くがキリシタンであると言われています。

天草市の玄関口となっているのが「天草空港」です。

天草市の中心街には商店街や飲食店などがあります。

観光色の強い天草市にもマンスリーマンションやウィークリーマンションはあるのですが、数は少ないです。

移住希望者が一時的な住まいとして利用したり、天草市に魅了された中長期滞在の観光客などがマンスリーマンションを利用していることから、予約が取りにくい状況となっているようです。

そんな天草市の一般的な賃貸物件の家賃相場は物件によってまちまちとなっています。

マンスリーマンションの相場は1DKで100,000円/月ほどとなっているようです。

 

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