【初心者必見】高知でマンスリーマンションを探そう!探し方のポイントは?

高知県は四国の中でもいちばん面積の広い県で、幕末に活躍した坂本龍馬の出身地としても有名です。
太平洋に面していることから漁業が盛んで、いつでも新鮮で美味しい海の幸を楽しむことができます。
また、温暖な気候を活かして農作物も豊富に育てられており、一年を通して美味しいものには事欠かない地域だといえそうです。
海と山があるので、マリンスポーツも登山も楽しめるとあれば、休みの日には何をしようか迷ってしまうでしょう。
そんな高知県に滞在するとき、ある程度まとまった期間であれば、マンスリーマンションも候補に入るかもしれません。
今回は高知県のマンスリーマンションの滞在を予定している方や、検討している方に知っておいていただきたい、部屋の選び方のポイントをお話していきます。
マンスリーマンション・探し方のポイント①:まずは理想の物件から考えてみよう
マンスリーマンションに滞在するなら、快適な環境か確認することが大事です。
滞在期間が長くなれば、小さな不満でも積み重なることがあるかもしれません。
なので、なるべく理想的なマンスリーマンションを探してみましょう。
利便性が高い、清潔感がある、家賃が手ごろなど、さまざまな条件を書き出してください。
そして実際に探すとき、「いくつ条件をクリアしているのか?」をチェックしていくと、すべてを叶えるのは難しいかもしれませんが、満足度の高い物件に巡り合えるはずです。
その際に注意したいのが、築年数です。
築年数が古くても、大規模リフォームされた物件も多く存在しています。
そういった物件は、新築と変わらない程度に内装や設備が整っていることは多いため、清潔感のある物件に住みたい場合は、築年数だけに惑わされないようにしましょう。
マンスリーマンションの情報サイトにいつリフォームを行ったのか記されているので、併せてチェックをしてください。
マンスリーマンション・探し方のポイント②:自炊をするのなら、ガスまたはIHのキッチンがおすすめ
マンスリーマンションの強みとして挙げられるのは、キッチンを使えることです。
ホテルや民宿では自炊はできず、滞在中は100%外食で賄わなくてはいけません。
高知県のグルメを味わうのも悪くありませんが、毎食では飽きてしまうかもしれませんし、何より食費がかさんでしまいます。
マンスリーマンションなら作り置きもでき、場合によってはお弁当を作って、ランチ代を節約することもできるでしょう。
節約を考えると自炊はおすすめですが、マンスリーマンションによっては、コンロの設備が電熱線のケースがあります。
とくに単身者向けのマンスリーマンションの場合、必要最低限の設備であるミニキッチンだけのケースもあるでしょう。
頻繁に自炊をする予定であれば、ガスまたはIHのコンロが設置されている物件をチェックした方がよさそうです。
また、一口タイプよりも二口タイプの方が料理時間を短縮できます。
マンスリーマンション・探し方のポイント③:キャンペーンをチェックしておこう
マンスリーマンションでは、キャンペーンが行われることが度々あります。
月々の家賃が割引になるといった特典があるので、そういったものを利用するとお得に滞在することができるでしょう。
管理会社にもよりますが、キャンペーンを打ち出すのは、観光のオフシーズンが多い傾向にあります。
マンスリーマンション・探し方のポイント④:車はどうする?移動手段も考えておく
高知県は車社会ですので、移動手段についても考えておくとよいでしょう。
高知県でも高知市内や南国市内なら、電車だけでなくバスも走っており、車がなくても生活できるかもしれません。
しかし、その2つの市でも、移動があまりに多かったり、住む場所が郊外だったりすると、車のない生活は不便を感じることになりそうです。
実際に高知県に住んでいる方のほとんどがマイカーを所持しており、お店や行政サービスも、車での移動を想定した立地にあることが多いです。
短期間の滞在であれば不要かもしれませんが、長期間が想定されるのであれば、車の持ち込みやレンタカーの利用も検討してください。
高知県でもマンスリーマンションが多いエリアを紹介
高知県の中でもマンスリーマンションが多いのが、県庁所在地でもある高知市です。
県内の半分以上のマンスリーマンションが高知市にあるといっても過言ではありません。
選択肢も豊富で、単身者向けはもちろんのこと、ファミリータイプの物件も選ぶことができるでしょう。
高知市に続いてマンスリーマンションが多いのが、南国市と香美市です。
この3つの市について、どのような地域なのかを紹介していきます。
高知市ってどんなところ?
四国の中南部に位置している、高知県の県庁所在地です。
高知市の西側には太平洋が広がっており、明るく開けた南国情緒を味わうことができるでしょう。
市街地には多くのスーパーやコンビニ、ドラッグストアが立ち並んでいるため、買い物に困ることはありません。
また教育機関が多いことから、学生向けのリーズナブルな飲食店が見つかりやすいのも、マンスリーマンションに滞在する単身者にとってはうれしいポイントだといえそうです。
市内には空港があり、さらにJR線や高速バスが走っているため、交通の便は抜群です。
南国市ってどんなところ?
南国市は高知県の中東部にあり、高知市に隣接しています。
高知市よりもマンスリーマンションの家賃相場が下がるため、生活費を抑えたい方にもおすすめです。
高知市と同じく、スーパーやコンビニ、ドラッグストアが多いため、日々の買い物も安心です。
また、南国市には一風変わった有名観光スポットが多くあります。
ブドウ狩りとウォーターレジャーの両方を楽しめる施設や、豊かな自然の中で乗馬ができる乗馬クラブなどがあり、余暇も存分に楽しむことができるでしょう。
香美市ってどんなところ?
香美市は、中心部にスーパーやドラッグストア、病院といった施設がコンパクトにまとまっています。
そのため、中心部付近のマンスリーマンションを選べば、車がなくても暮らしやすい地域といえそうです。
香美市の市街地には商業施設が多いものの、少し離れた場所には森林や川があり、自然を身近に感じることができます。
高知県の中でも人口が増えている市でもあり、今後ますますマンスリーマンションの数が増えていくかもしれません。
まとめ
四国の南端にあり、移動に不便な印象を抱いてしまいがちな高知県ですが、マンスリーマンションの多い高知市内には空港があるため、本州へのアクセスは抜群です。
高速道路やバス、電車も整備されているため、別の県へ移動をするにあたって不便を感じることはないでしょう。
ただ、車社会の高知県ですので、日々の生活では車があった方が便利です。
仕事を充実さえたり、余暇を楽しんだりするためにも、車の持ち込みやレンタカーの利用などを検討してみましょう。