【女性必見】 一人暮らしで気をつけるポイント 広島で住むなら安心のエリア・地域とマンスリーマンションの選び方を知っておこう

中国地方で中心的な存在の広島県は、お好み焼きや牡蠣といったグルメやプロ野球チームやサッカーチーム、さらに海と山の豊かな自然もあり、見どころの多い人気エリアです。

とくに広島市は大型ショッピングモールやいつも賑わう繁華街など魅力的なスポットが豊富です。

少し郊外に足を延ばせば自然に囲まれた観光地やスキー場といった場所でレジャーを楽しむこともできます。

都会的な暮らしと自然に囲まれた暮らしの両方を堪能でき、豊富な食材にも恵まれた魅力的な県といえるかもしれません。

そんな広島県は広島市内を中心に、マンスリーマンションが多く建っています。

そのため、広島県のマンスリーマンションで一人暮らしをスタートしたいと考えている方もいるでしょう。

今回はそんな一人暮らし初心者の方に向けて、物件選びのコツと安心して住める治安の良いエリアをご紹介します。

 

マンスリーマンションの長期利用割引を確認しておこう

いつまで住んでいても家賃が変わらない賃貸物件とは異なり、一般的なマンスリーマンションは契約日数が長くなるほど一日あたりの金額が安くなります。

あくまで一例ですが、1ヶ月未満の契約と半年以上の契約の場合、一日あたり1,000円ほどの差が生じることは珍しくありません。

そのため、「少し予算オーバーかな」と感じるグレードの高いマンスリーマンションであっても、長期利用の割引によって手が届くこともあるのです。

ただし「最初は短期間の契約だったけれど、延長をして結果的に長くなった」というパターンでは、割引が適用されないこともあります。

自分どれくらい住むのかをはっきり決めておいたほうが、家賃を抑えられるといえるのです。

 

マンスリーマンションのオプションはチェック

マンスリーマンションで一人暮らしをするにあたって、必ず確認しておきたいのがオプションです。

電化製品やキッチングッズなどはあらかじめ備え付けられていますが、不足している分はオプションでレンタルすることで、自分で買いそろえるよりも安価になるかもしれません。

とくにホットプレートやガスコンロのように、年に数回しか利用しないアイテムは、オプションで一時的にレンタルしたほうが安価になり、引っ越しの際の手間も省けるはずです。

逆に日常的に使うのであれば、購入したほうが安く済むこともあります。

何をオプションでレンタルし、何を自分で買いそろえるかは要検討です。

ただ、オプションはすぐに利用できることが多いため、わからないときはとりあえず暮らし始めてから検討しても良いでしょう。

 

広島県・比較的治安の良いエリアって?

では、実際に広島県の治安を見ていきましょう。

日本の平均犯罪率が0.90%であるのに対して、広島県は0.75%と低い数値になっています。

そのため、広島県は日本の中でも治安の良い安心のエリアだといえそうです。

しかし、この数値はあくまで広島県全体のものであり、例えば広島県中区は平均犯罪率が2.46%(広島県の中で1位)と高くなっています。

続いて2位は広島県南区の1.63%で、こちらも平均よりも高い数字です。

広島県中区も南区も昼夜を問わず人が集うエリアなので、どうしても高くなってしまうのは仕方がありません。

この数字だけ見ると不安を覚える方もいるかもしれませんが、外を歩いているだけで危険を感じるようなエリアではなく、普通に生活をしていれば問題ないことがほとんどです。

しかし、念のため、夜のお店が立ち並ぶ繁華街や、薄暗い裏道にあるようなマンスリーマンションは避けたほうが良いでしょう。

住宅地や人通りの多い道沿いにあり、さらにセキュリティシステムの高い物件を選ぶと、安心して暮らせるはずです。

次からは実際に広島県の中でも治安が良く、マンスリーマンションの人気も高いエリアをいくつかご紹介していきましょう。

 

広島県・比較的治安の良いエリア①広島市安佐南区

安佐南区は転勤者が多い地域になっており、ファミリー向けの施設が整っています。

ショッピングモールや飲食店が充実しているだけでなく、広い公園や公共施設などがありますから、

一人暮らしでも生活しやすさを感じるはずです。

マンスリーマンションもファミリー世帯向けの物件が多いので、広い部屋に住みたい希望があるのならば、安佐南区をチェックしてみると良いかもしれません。

そんな安佐南区の平均犯罪率は0.93%で、広島県内では12位になっています。

 

広島県・比較的治安の良いエリア②広島市東区

広島市内の中でもファミリー世帯が多い東区は、落ち着いた雰囲気の住宅街が広がっています。

山に囲まれた土地柄から、身近に豊かな自然を感じることができるでしょう。

住宅街や自然に囲まれていますが、大型スーパーやドラッグストアといった施設もあります。

生活必需品を手に入れられるので、一人暮らしには魅力的だといえそうです。

そんな東区の平均犯罪率は0.88%で、広島県内では15位になっています。

先述した通り、東区は住宅の多いエリアです。

そのため、夜は人通りが少なく、少し寂しい道を通らなくてはいけないこともあるでしょう。

治安は悪くないものの、夜遅くに帰宅する生活スタイルならば、危険な場所の有無を確認しておくと安心です。

 

広島県・比較的治安の良いエリア③廿日市市

広島県近郊の方でないと難読な廿日市市は、「はつかいちし」と読みます。

廿日市市は広島県の西部にあり、広島市にほど近いエリアです。

実際に広島市まではJR線を利用して約20分、車ならば約25分(中心部から広島駅まで)と近いため、廿日市市から広島市に通勤や通学をしている方も多いでしょう。

それでいながら広島市よりもマンスリーマンションの家賃相場が5,000円から10,000円ほど下がるため、生活費を抑えたい方におすすめです。

廿日市市の平均犯罪率は0.74%で、広島県の0.75%よりわずかながら低い数値になっており、県内でも20位になっています。

広島市内にこだわりがないのであれば、ぜひ検討していたきたいおすすめのエリアです。

 

まとめ

広島県は全国的に見ても犯罪率が高いほうではなく、山と海に囲まれたのんびりとした人気エリアです。

しかし、繁華街に近いような地域は注意をしたほうが良いでしょう。

マンスリーマンションを選ぶのならばできるだけ住宅地側にしたり、

セキュリティシステムが整った物件を条件にしたりと工夫をすると、より安心して暮らせるかもしれません。

検討しているマンスリーマンションのより詳細な治安や雰囲気を知りたいときは、管理会社に問い合わせをしてください。

マンスリーマンションは内見ができない分、物件に関する多くの資料をもっているため、丁寧に応えてくれるはずです。

 

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