「すまいvalueの評判・評判は?」
「すまいvalueの営業電話がうざいって本当?」
など、すまいvalueについて気になる人は多いのではないでしょうか。
結論、すまいvalueでは、査定の必要事項を確認するために電話がかかってくることがあるため、「電話がかかってきて大変」という口コミはあります。
ただし、電話での対応が難しい場合は、備考欄に「メールでの対応を希望」と記載しておくことで回避できる可能性があります。
すまいvalueの悪い口コミと良い口コミの調査結果を以下の通りです。
本記事ではすまいvalueの評判をもとに、メリットやデメリット、注意点と対策まで詳細に解説しています。
すまいvalueの特徴や運営会社などについても詳しく紹介するので、すまいvalueを利用するか迷っている方はぜひ参考としてください。
すまいvalueの悪い評判と良い評判の両方が知りたい人
電話がうざい・しつこいの真相を知りたい人
すまいvalueの運営会社や実績・強みを知りたい人
すまいValueの評判を調査して分かった特徴!メリット4つを紹介
すまいValueの評判を調査して分かったのは、次のような特徴です。
- 大手不動産会社6社が運営している不動産一括査定サイトである
- 全国875店舗にもおよぶ対応エリアの広さ
- 購入希望がすでにいる可能性がある
- 申し込みが簡単で入力に1分程度しかかからない
査定申込は無料のため、大手不動産会社で見積もりを出してみたい方はぜひお試しください。
運営会社 | 三井のリハウス 三菱地所の住まいリレー 東急リバブル 野村の仲介プラス 小田急不動産 住友不動産販売 |
対応エリア | 全国 |
対応している物件の種別 | マンション一戸建て土地収益物件 |
サービス開始年月 | 2016年10月 |
実績 | 累計査定依頼件数77万件以上 |
同時査定依頼可能数 | 6社 |
査定方法 | 机上査定・訪問査定ともに可能 |
すまいvalueの特徴について、さらに詳しく解説していきます。
大手不動産会社6社が運営している不動産一括査定サイトである
すまいValueを運営しているのは、次の不動産会社6社です。
- 三井のリハウス
- 三菱地所の住まいリレー
- 東急リバブル
- 小田急不動産
- 野村の仲介プラス
- 住友不動産販売
たった6社にしか査定を申し込めないのか、と思った人がいるかもしれません。
しかし、6社合計の2022年度(2022年4⽉〜2023年3⽉末)成約件数実績は、約11万件にもなります。
そして、すまいValueの査定依頼件数は77万件を超えています。
成約件数や査定依頼件数を見れば、6社だけで多くの人から問い合わせを受けているのか理解できることでしょう。
また、大手不動産会社ということもあり、不当な金額を提示される可能性も低いため、安心して査定を依頼しやすいのも魅力的です。
そのため、不安やストレスを貯めることなく売却が進められます。
全国875店舗にもおよぶ対応エリアの広さ
すまいValueに参加している6社の合計店舗は、全国875店(2023年4⽉10⽇時点で賃貸専⾨店舗を含む)にもおよび幅広いエリアに対応しています。
すまいValueの運営会社の中には、次のように全国で店舗を展開している企業があります。
不動産会社名 | 店舗数 | 備考 |
三井のリハウス | 287 | 2023年4月6日現在 |
住友不動産販売 | 234 | 2023年8月7日調査時点 |
東急リバブル | 215 | 2023年8月7日調査時点 |
※2参考:すみふのステップ
※3参考:東急リバブル
上記の表のように1社だけで相当な店舗数を持つ不動産会社があります。
このような店舗数の多い不動産会社があるため、たった6社だけで全国の幅広いエリアに対応できます。
購入希望がすでにいる可能性がある
すまいValueに参加している不動産会社には、すでに購入希望者がいる可能性もあります。
すまいValueを運営している不動産会社には多くの問い合わせがきており、購入希望者の情報が多く蓄積されています。
そのため、不動産一括査定を依頼した時点で買主になる購入希望者がいるかもしれません。
不動産を売却するには時間がかかり、東日本不動産流通機構によると2022年首都圏の中古マンションが成約する日数は71. 4日、土地に至っては83. 6日かかった※とされています。
もし査定する段階で買主がいれば、それだけ不動産を現金化できる速度が上がります。
※参考:首都圏不動産流通市場の動向(2022年)|公益財団法人東日本不動産流通機構
申し込みが簡単で入力に1分程度しかかからない
すまいValueの申し込みフォームの必須入力項目は、次のとおりです。
- 査定物件の種別(プルダウン)
- 査定地の都道府県・町名(プルダウン)
- 所在地の詳細
- 築年数
- 物件の状態
- 物件の所有者について
- 査定方法
- 申込者の氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 申込者の現住所
たったこれだけで査定の申し込みができてしまいます。
インターネットで手軽にどこでも一括査定の申し込みができるのも、すまいValueの魅力の1つです。
すまいValueについての良い口コミ・評判
すまいValueについての良い口コミ・評判は、次のとおりです。
実家の売却の際にインターネットの検索で知り利用してみたが、査定価格の算定根拠が明確かつ客観的で信頼性が感じられた。
親と同居しようと考えた時にネットで検索して売却価格を知りたいと思ったため利用したところ、相場が早く分かり、思っていた値段より高く売れた。担当の方が親切で素早い対応をして頂けたので、安心してお願いできた。
どの不動産に依頼するか悩んでいたとき、サイトで検索したら出てきたため利用。3社が査定に来てくれ、会社により査定額が少し違う事や、不動産により雰囲気が違ったため、相見積もりとれてよかった。対応も迅速でよかった。
引用元:すまいvalueをご利用されたお客様の声・口コミ・評判
すまいValueの良い口コミ・評判を見ると「大手不動産会社の査定を比較できてよかった」「査定の内容が明確」「担当者の質が高かった」という意見が多く見られました。
大手不動産会社は実績豊富で、ノウハウが多く蓄積されています。
そのノウハウから算出された査定額は、正確な不動産相場の理解に役立つことでしょう。
また、社員教育にも力を入れており、担当者の質にばらつきがないことも口コミ・評判から見えてきます。
すまいValueについての悪い口コミ・評判
すまいValueについての悪い口コミ・評判は、次のとおりです。
複数見積もりの方が有利に売れるかと思い利用。地域によって対応しない会社があるのは明示した方がよいのではないか。
様々な不動産会社から一気に連絡が来て対応が大変だった。いきなり電話ではなくメールで対応するなどが良いと思う。
引用元:すまいvalueをご利用されたお客様の声・口コミ・評判
すまいValueの悪い口コミ・評判を見ると「対応できないエリアを明確にしてほしい」「電話が多くかかってきた」という意見が多く見られました。
すまいValueの悪い口コミ・評判で多かったのが、対応エリアのわかりにくさでした。
すまいValueでは申し込みフォームを入力すると、対応エリアかどうかが表示されます。
しかし、地域によっては対応できるか不明確な場所があるようです。
そのため、申し込みフォームの入力ができても、担当者から連絡がかかってこないケースもあります。
また、一括査定を申し込むと多くの電話がかかってきて対応に苦慮した、という人もいました。
営業電話に関しては次章で詳しく解説していきます。
すまいValueの評判で「営業電話がうざい」は本当?真相や対策を解説
すまいValueの評判で「営業電話がうざい」は本当かどうかの真相は、次のとおりです。
- 不動産一括査定依頼をすると必要事項の確認のため電話がかかってくる
- 査定が終わったあとも売却確認のため電話がかかってくる
- ただし、不必要な営業電話ではないため対策も可能
すまいValueを利用すると電話が多くかかってくるのは事実のようです。
しかし、内容を細かく見ていくと、これらの電話は営業電話ではないことがわかります。
真相に対する対策も紹介していきますので、ぜひ参考としてください。
不動産一括査定依頼をすると必要事項の確認のため電話がかかってくる
不動産一括査定の依頼をすると必要事項の確認のために電話がかかってきます。
一括査定を依頼すると電話が一気にかかってきてうざいといわれる理由がこれです。
しかし、査定するときには訪問日時や確認事項を査定申込者に確認しなければいけません。
訪問日時の調整や査定に関する確認事項を聞かなければ、正確な査定金額が算出できないからです。
正確な査定金額を算出できないと査定申込者にとっても良いことではないため、電話をするのが大変でも対応しましょう。
とくに査定に関する事項はしっかりと対応しなければいけません。
申し込みフォームの記載事項は最低限のものであり、正確な査定金額を算出するためにはより詳細な内容を確認する必要があります。
不動産売却を決めている場合、詳細な内容を伝えることで正確な査定額が聞けて不動産売却がスムーズに進みます。
査定が終わったあとも売却確認のため電話がかかってくる
査定が終わったあとも売却するかどうかの確認の電話がかかってきます。
査定が終わったあとの電話は、売却するかどうかの確認であるため営業電話ではありません。
営業電話とは、売らないと決めた人に対して売るように交渉してくる電話のことです。
前述した査定の日時調整や査定に関する事項を確認するための電話も、営業電話には該当しません。
ただし、確認の電話でもしてほしくないという人もいるのではないでしょうか。
そのような人は、あらかじめ一括査定の申込時に電話する日時を指定する、やりとりはメールのみなどの対策をするとよいでしょう。
すまいValueがおすすめの人の特徴
すまいValueがおすすめの人の特徴は、次のとおりです。
- 利用者数の多い大手不動産会社での売却を検討している人
- 都心部の不動産を売却したい人
- 充実したサポートを受けたい人
不動産一括査定サイトには特徴があり、当然すまいValueにも強みがあります。
すまいValueがおすすめな人は、強みを有効的に活用できる人です。
ここからはすまいValueがおすすめの人の特徴を紹介していきます。
利用者数の多い大手不動産会社での売却を検討している人
大手不動産会社を利用して安心して不動産を売却したい人には、すまいValueがおすすめです。
すまいValueは大手不動産会社が6社集まった不動産一括査定であるため、大手企業のみの査定を受けることが可能です。
大手不動産会社は毎年、数多くの取り引きをおこなっており、不動産に対する知識や経験が蓄積されています。
そのため、正確な査定額を算出してくれたり、適切なアドバイスをくれたりします。
不動産売却は一生に一度あるかないかのイベントであるため、不安で一杯になってしまうこともあるでしょう。
しかし、適切なアドバイスが受けられることにより、安心して不動産売却を進めていけます。
都心部の不動産を売却したい人
すまいValueは都心部の不動産を売却したい人にあっています。
すまいValueを運営している企業の多くは、郊外よりも都心部の不動産売買に強い傾向があります。
大手不動産会社は全国に店舗を構えているものの、ほとんどが都心部のみに存在してるからです。
地元密着の不動産会社のように、郊外まで店舗があるというケースは多くありません。
これは都心部の不動産売買に特化しているといってもよいでしょう。
特化していれば不動産売買情報が積み重なり、都心部の取り引きに強くなっていきます。
充実したサポートを受けたい人
各大手不動産会社は独自のサポートやサービスを行っています。
たとえば、次のようなサポートやサービスです。
- 建物内部のチェックサービス
- 引き渡し後に見つかったキズを保証
- ハウスクリーニングサービス
- 敷地内草刈りサービス など
上記のように大手不動産会社はさまざまなサポートやサービスを行っています。
なお、サポートやサービスによっては有料のものもあるため、どれが無料で利用できるのかを確認しておきましょう。
すまいValueに参加している不動産会社の特徴!運営会社の会社概要も詳しく紹介
すまいValueに参加している不動産会社は、次のとおりであり各社の特徴があります。
- 三井のリハウス
- 三菱地所の住まいリレー
- 東急リバブル
- 小田急不動産
- 野村の仲介プラス
- 住友不動産販売
すまいValueに参加している企業は、大手不動産会社6社です。
それぞれの不動産会社には、強みや特徴があります。
各社の違いを理解したうえですまいValueを利用すれば、より一層不動産売却がうまく進むことでしょう。
三井のリハウスは2022年の不動産取り扱い数が約4万件を超えている
- 2022年の不動産取り扱い数が約4万件を超えている
- 必ず宅建士が担当する
- 建物や設備サポートをおこなっている
会社名 | 三井不動産リアルティ株式会社 |
本社所在地 | 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 9階 |
設立 | 1969年7月15日 |
仲介件数 | 4万1,183件 |
取扱高 | 1兆8,926億円 |
手数料収入 | 901億円 |
1件当たりの平均手数料 | 218万円 |
1件当たりの平均物件価格 | 4,595万円 |
三井のリハウスでは、2022年は取り扱いが約4万件を超えています。
そんな三井のリハウスは、担当に必ず宅地建物取引士がつきます。
宅地建物取引士は、不動産に精通した国家資格者です。
豊富な知識を備えているため、安心して不動産の取り引きを任せられます。
また、三井のリハウスは売主に対して多くのサポートを実施しています。
代表的なサポートが建物チェック&サポートサービスであり、引き渡しから3ヶ月以内の補修費用を負担してくれるサービスです。
実績が豊富であり、かつ徹底したサポートを受けたい人には三井のリハウスがおすすめです。
三菱地所の住まいリレーはお客様の目線での営業提案を徹底
- お客様の目線での営業提案を徹底
- 投資用・事業用不動産、賃貸オフィスも扱っている
- 元・藤和不動産の仲介部門のためマンションに強い
会社名 | 三菱地所ハウスネット株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区北新宿2-21-1フロントタワー32F |
設立 | 1984年7月16日 |
仲介件数 | 1,948件 |
取扱高 | 1,061億円 |
手数料収入 | 47億円 |
1件当たりの平均手数料 | 241万円 |
1件当たりの平均物件価格 | 5,446万円 |
三菱地所の住まいリレーは、お客様の目線での営業提案を徹底しています。
一方的な提案では満足度が得られないため、三菱地所ハウスネットはお客様に寄り添った提案ができているといえます。
また、賃貸仲介にも関連する投資用・事業用不動産の売買に力を入れているのが特徴です。
ハウスネットBizというサイトを運用しており、ここは投資用・事業用不動産などの専門サイトです。
売却する不動産が投資用・事業用不動産である場合には、三菱地所の住まいリレーがおすすめです。
なお、三菱地所ハウスネットは、元・藤和不動産の仲介事業部門が社名変更した会社であるためマンション売買にも知識やノウハウがあります。
東急リバブルは幅広い保証サービスを実施
- 1972年創立からの運営実績
- 鉄道系不動産会社としては珍しく全国展開している
- さまざまな保証サービスを実施している
会社名 | 東急リバブル株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-9-5 |
設立 | 1972年3月10日 |
仲介件数 | 2万8,750件 |
取扱高 | 1兆5,779億円 |
手数料収入 | 715億円 |
1件当たりの平均手数料 | 248万円 |
1件当たりの平均物件価格 | 5,488万円 |
東急リバブルは東急電鉄グループの関係会社です。
一般的に鉄道会社の不動産関連会社は、関連する鉄道駅の沿線上しか不動産を取り扱っていない傾向があります。
しかし、東急リバブルは珍しく全国展開しているため、東急電鉄沿線以外でも不動産売買が可能です。
東急リバブルのもう1つの特徴として、さまざまな保証サービスを実施していることが挙げられます。
他社でもおこなっている建物・設備保証は当然扱っているとして、擁壁調査保証や地盤調査保証まで実施しています。
これは売主にとって安心できる材料になるのではないでしょうか。
小田急不動産は60年以上不動産を取り扱っている総合不動産会社
- 60年以上不動産を取り扱っている総合不動産会社である
- 不動産の知識や経験が豊富
- 納税サポートというサービスがある
会社名 | 小田急不動産会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区初台1-47-1 |
設立 | 1964年12月16日 |
仲介件数 | 1,337件 |
取扱高 | 544億円 |
手数料収入 | 24億円 |
1件当たりの平均手数料 | 179万円 |
1件当たりの平均物件価格 | 4,068万円 |
小田急不動産は小田急電鉄の関連企業です。
店舗のほとんどが小田急電鉄の沿線上にあり、その周辺の不動産の取り扱いに強みをもっています。
小田急不動産は仲介だけでなく分譲業や賃貸業、仲介業、投資開発業、買取再販業をおこなっておりさまざまな角度から不動産売却をおこなってくれます。
不動産売買にはさまざま知識が必要であるため、多角的にアドバイスしてくれる企業はありがたい存在といえるでしょう。
また、小田急不動産は納税サポートというサービスを実施しています。
納税サポートとは、不動産を売却しても相続税の納税期間に間に合わない場合に融資をしてくれ、売買代金の入金時に返済するサービスです。
相続税の納税に困っている人は、小田急不動産がおすすめです。
野村の仲介プラスは室内をキレイに見せるサポートをおこなっている
- 室内をキレイに見せるサポートをおこなっている
- 野村の仲介プラス独自の不動産売買サイト「ノムコム」がある
会社名 | 野村不動産ソリューションズ株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1-26-2 |
設立 | 2000年11月6日 |
仲介件数 | 1万81件 |
取扱高 | 9,648億円 |
手数料収入 | 398億円 |
1件当たりの平均手数料 | 395万円 |
1件当たりの平均物件価格 | 9,571万円 |
野村の仲介プラスは、独自の売却サポートをおこなっており、不動産をキレイに見せるホームステージングを実施しています。
ホームステージングとは室内におしゃれな家具や小物を配置し、モデルルームのように見せる手法です。
そして、野村の仲介プラスでは土地のホームステージングもおこなっており、草刈りしたり土地を保護シートで覆ったりと土地の見た目をよくできます。
見た目があまりよくない不動産を売却するときには、野村の仲介プラスを検討してみるのがよいでしょう。
また、野村の仲介プラスでは独自にノムコムという不動産売買のサイトを運営しています。
不動産の売却情報が多く掲載できるのは、多くの不動産購入希望者に見てもらえるため大きなメリットです。
住友不動産販売は住友不動産関連物件売却時の値引きがある
- 住友不動産関連物件売却時の値引きがある
- オークション制度をいち早く導入している
会社名 | 住友不動産販売株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿2-4-1 |
設立 | 1969年7月15日 |
仲介件数 | 3万8,114件 |
取扱高 | 1兆4533億8,700万円 |
手数料収入 | 712億7,800万円 |
1件当たりの平均手数料 | 186万円 |
1件当たりの平均物件価格 | 3,813万円 |
住友不動産販売は、大手不動産仲介会社としては珍しく、一定条件を満たしたときに仲介手数料を値引きするサービスをおこなっています。
住友不動産の分譲したマンションや一戸建てを購入した人が、住友不動産販売と媒介契約を締結したうえで売買をおこなった場合、規定の仲介手数料が10%割引きになるサービスです。
また、住友不動産販売はオークションによる不動産売却をいち早く取り入れています。
不動産をオークション形式で売却することにより、高値で売れる可能性があります。
住友不動産で購入した不動産を売却する人や、高値で不動産を売却したい人は住友不動産販売がおすすめです。
すまいValueを利用するときのデメリット・注意点
すまいValueを利用するときには、次のような注意点があります。
- 査定をスムーズに進めるサービスのため仲介手数料が発生する
- 査定額の比較が少し難しいため査定根拠をしっかりと聞くことが大切
- 地元密着の中小不動産会社に依頼できないが広告量でカバーできる
すまいValueにはメリットも多くありますが、利用するときの注意点もあります。
注意点をよく理解してすまいValueを利用すれば、満足いく不動産売却ができることでしょう。
査定をスムーズに進めるサービスのため仲介手数料が発生する
査定をスムーズに進めるサービスのため仲介手数料が必要になります。
不動産仲介業で得られる利益は、仲介手数料しかありません。
そのため、仲介手数料を値引きしてしまうと利益が少なくなってしまい、人件費や広告費などがまかなえなくなってしまいます。
このような理由があり仲介手数料は値引きが難しく、正規の金額を払わなければいけません。
ただし、中小企業の不動産会社でも仲介手数料の値引きに応じてくれない企業も多いため、大きなデメリットとはいえません。
査定額の比較が少し難しいため査定根拠をしっかりと聞くことが大切
すまいValueを利用するときには査定額の比較が少し難しいため、査定根拠をしっかりと聞いておきましょう。
すまいValueで査定を依頼できるのは、最大で6社です。
首都圏や関西圏以外の不動産の査定を依頼した場合は、さらに数が減ってしまいます。
そのため、比較できる査定が少なくなるケースもあります。
少ない査定で比較するには、不動産会社の査定根拠を確認するのがよいでしょう。
査定金額だけでなく査定根拠まで比較することで、正確な不動産相場を把握できます。
地元密着の中小不動産会社に依頼できないが広告量でカバーできる
すまいValueの運営会社は大手不動産会社のみであるため、地元密着の中小企業には依頼できません。
地元密着の企業は特定の地域の不動産売買に強いため、大手不動産会社にしか査定を依頼できないのはデメリットです。
しかし、インターネットは地域を問わず見てくれるため、地元密着の企業と大手不動産会社の差は少なくなってきています。
大手不動産会社は広告量が多く、いくつものインターネットサイトに不動産売却情報を掲載します。
そのため、地域密着の中小不動産会社に依頼できないデメリットは、そこまで大きいものではないといえるでしょう。
すまいValueを利用するときの流れ
すまいValueを利用するときの流れは、次のとおりです。
- すまいValueのサイトを開く
- 査定依頼をする
- 各社から査定の結果が届く
- 希望の不動産会社と媒介契約を締結する
すまいValueを利用する流れは簡単で、4つのステップしかありません。
まずすまいValueのページを開いて「一括査定はこちらから」という場所から次の内容を入力していきます。
入力項目は、次のとおりです。
- 物件種別や都道府県、市区町村群、町名の4項目を先に入力する
- 物件情報や申込者の情報を入力し個人情報の取り扱いについてに同意をする
- 査定を受けたい会社のチェックボックスにチェックをする
- 入力確認をして査定を申し込む
上記の手続きを取ると約1週間で査定結果がメールもしくは電話で伝えられます。
また、訪問査定を希望している場合には、訪問日時を調整し査定する日を決めます。
売却する不動産会社が決まれば、その企業と媒介契約を締結し一括査定は完了です。
すまいValueに関してよくある質問
すまいValueに関してよくある質問は、次のとおりです。
- すまいValueは売却を検討している段階でも利用できるの?
- すまいValueは無料で利用できるの?
- すまいValueには対応していないエリアはあるの?
すまいValueは多くの人が利用しており、さまざまな疑問や悩みを持つ方もいます。
ここからは、すまいValueに関してよくある質問の回答を紹介していきます。
すまいValueは売却を検討している段階でも利用できるの?
すまいValueは売却を検討している段階でも利用が可能です。
すまいValueの公式ホームページには、次のような記載があります。
「すまいValue運営各社では、将来を考えたご相談なども承っております。具体的な売却時期は決まっていない場合でも、お気軽にご相談ください。」
つまり、売却が決定しておらず、相続や離婚のための資産価値確認としても気軽に利用できるということです。
すまいValueは無料で利用できるの?
すまいValueは無料で利用できます。
すまいValueで一括査定を受けて不動産売却しなくてもお金はかかりません。
お金がかかるのは、不動産売却をして買主と売買契約を締結したときです。
買主と売買契約を締結すると仲介手数料や印紙代などの費用が発生します。
どの程度の費用が発生するのかは売却する人によって異なるため、気になる人は査定してもらう不動産会社に確認するとよいでしょう。
すまいValueには対応していないエリアはあるの?
すまいValueには対応していないエリアがあります。
すまいValueの参加企業の中には全国に店舗を構えている不動産会社があります。
しかし、全国に店舗があったとしても、郊外にある不動産を売却しようと検討している人は、対応エリア内なのかあらかじめ確認したほうがよいでしょう。
対応エリアかどうかは、すまいValueの一括査定申し込みフォームを入力していけばすぐにわかります。
査定する不動産の所在地まで打ち込んだときに、対応エリア外であれば「営業エリア外です」と表示されます。
すまいValueは不動産一括査定でもおすすめのサイト
すまいValueは大手不動産会社6社が運営する、不動産一括査定サイトです。
すまいValueでは大手不動産会社ならではの充実したサポートが受けられます。
充実したサポートを受けて、安心し不動産売却したい人にとってすまいValueはおすすめのサイトです。
各社の特色を理解しておけば自分にあった企業を見つけやすくなり、満足いく不動産一括査定、売却ができることでしょう。